東京外国語大学でシンポジウムを行います.
日時:2016年9月17日(土)10:00-17:00(9:30開場)
場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階303号室(大会議室)
内容:「チベット文明のレジリエンス」(申し込み不要 参加無料)
9:30開場
10:00-10:20 岩尾一史(神戸市外国語大学)「趣旨説明」
10:20-10:50 井内真帆(神戸市外国語大学)「チベット史の転換期としての仏教伝播」
10:50-11:20 小松原ゆり(明治大学)「ガンデンポタンの成立と周辺諸国への波及」
11:20-11:30 休憩
11:30-12:00 質疑応答・ディスカッション
13:30-14:00 別所裕介(広島大学)「ポスト王政期ネパールにおける“仏教の政治”とチベット仏教の社会進出」
14:00-14:30 根本裕史(広島大学)「チベット古典文学の再創造」
14:30-15:00 小西賢吾(金沢星稜大学)「ボン教のレジリエンス:人・自然・思想のつながりから」
15:00-15:10 休憩
15:10-15:50 質疑応答・ディスカッション
15:50-16:00 休憩
16:00-17:00 ラウンドディスカッション「チベット文明の特質」
コメンテーター:石濱裕美子(予)(早稲田大学)、大川謙作(日本大学)、小野田俊蔵(佛教大学)、長野泰彦(国立民族学博物館名誉教授)
*AA研共同利用・共同研究課題「“人間―家畜―環境をめぐるミクロ連環系の科学”の構築 ~青海チベットにおける牧畜語彙収集からのアプローチ」, 科学研究費(基盤B)「チベット牧畜民の生活知の研究とそれに基づく牧畜マルチメディア辞典の編纂」(代表者:星泉(AA研所員),課題番号:15H03203)との共催