7月5日、Elliot Sperling教授(インディアナ大学、チベット史)が北京で中国入国を拒否されたとのことで、New York Timesが取り上げるなど大きなニュースになっています。ただし、拒否の原因はSperling教授自身の研究内容ではなく、中央民族大学のイリハム・トフティ教授との関係が問題ではないか、とのこと。トフティ教授はウイグル族の民族問題をめぐり中国公安当局からマークされており、現在も勾留中です。
The New York Times : http://www.nytimes.com/2014/07/08/world/asia/us-scholar-who-supported-uighur-colleague-is-denied-entry-to-china.html?_r=0
Guardians: http://www.theguardian.com/world/2014/jul/07/us-academic-sperling-barred-china-uighur-scholar-ilham-tohti
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