2014/07/30

Helman-Ważny, The Archaeology of Tibetan Books

Agnieszka Helman-Ważny (2014/04) The Archaeology of Tibetan Books, Brill.

ISBN: 978-90-04-27504-1.


http://www.brill.com/products/book/archaeology-tibetan-books

稲村哲也『遊牧・移牧・定牧』

稲村哲也(2014.03)『遊牧・移牧・定牧:モンゴル・チベット・ヒマラヤ・アンデスのフィールドから』ナカニシヤ出版.

ISBN: 978-4-7795-0848-6

バード『チベット人の中で』

イザベラ・バード(著)高畑美代子・長尾史郎(訳)(2013.10)『チベット人の中で』中央公論事業出版.
ISBN: 978-4-89514-407-0

2014/07/26

石濱裕美子「ジェブツンダンパ8世の即位礼にみえるダライラマの即位礼の影響について」

石濱裕美子(2014.03)「ジェブツンダンパ8世の即位礼にみえるダライラマの即位礼の影響について」『日本モンゴル学会紀要』44,pp. 39-52.

2014/07/14

【訃報】Michael Hahn教授(1941-2014)逝去

ドイツにおけるインド・チベット学の権威であるMichael Hahn教授が7月12日に逝去されたとのことです。多くの書籍、研究論文を出版するだけでなく、後進を育てることにも大変熱心で、ドイツのマールブルグ大学にて長らく世界中の学生を指導されてきました。もちろん日本人も例外ではなく、多くの先生が若い頃に同教授の下で研鑽を積まれました。ご冥福を祈ります。


2014/07/13

鈴木「舟曲県チベット語八楞[Ongsum] 方言の音声記述とその方言特徴」

鈴木博之(2014. 03)「舟曲県チベット語八楞[Ongsum] 方言の音声記述とその方言特徴」『アジア・アフリカ言語文化研究』No. 87,pp. 241-263.

ココからダウンロードできます。

2014/07/09

第60回日本チベット学会

第60回日本チベット学会が北海道で開催される予定です。 

日時:2014年10月25日(土)10:00〜
会場:苫小牧駒澤大学(〒059-1292 苫小牧市錦岡521番地293)

 研究発表募集中とのこと:希望者は7月31日(木)までに発表題目と発表要旨(600字程度)を学会事務局までに連絡するようにとのことです。詳細は日本チベット学会ホームページ参照のこと(ココ)。

2014/07/08

Elliot Sperling教授、北京で入国拒否

7月5日、Elliot Sperling教授(インディアナ大学、チベット史)が北京で中国入国を拒否されたとのことで、New York Timesが取り上げるなど大きなニュースになっています。ただし、拒否の原因はSperling教授自身の研究内容ではなく、中央民族大学のイリハム・トフティ教授との関係が問題ではないか、とのこと。トフティ教授はウイグル族の民族問題をめぐり中国公安当局からマークされており、現在も勾留中です。


The New York Times : http://www.nytimes.com/2014/07/08/world/asia/us-scholar-who-supported-uighur-colleague-is-denied-entry-to-china.html?_r=0

Guardians: http://www.theguardian.com/world/2014/jul/07/us-academic-sperling-barred-china-uighur-scholar-ilham-tohti

岩尾、橘、松川「第13回国際チベット学会」

岩尾一史、橘誠、松川節(2014.03)「第13回国際チベット学会」『日本モンゴル学会紀要』第44号,pp. 98-100.

2014/07/06

英国収蔵新疆出土古蔵文文書選訳

楊銘,贡保扎西,索南才让(编译)(2014.01)《英国收藏新疆出土古藏文文书选译》乌鲁木齐:新疆人民出版社.

ISBN: 978-7-228-17074-6.



2014/07/02

山本達也「マントラを商品化する」

山本達也(2014.06)「マントラを商品化する―チベット難民社会を取り巻くワールド・ミュージック化の試み―」『宗教と社会』20号, pp. 33-46.
(山本達也氏から情報提供いただきました。)

山本達也「生業としての音楽家業を問う」

山本達也(2013)「生業としての音楽家業を問う―チベット難民ポップ歌手を事例に―」『南アジア研究』25号,pp. 106-127.


(山本達也氏から情報提供いただきました。)